明日からのネット予約について
我が家の梅干し、只今、天日干し中
明日から本格的に当院のネット予約が始まります。
8月1日から1ヶ月分の予約状況が即座に見られ、
希望するコースで希望する時間をお客さんの側で
確定できるようになります。
遠方のクライアントの皆様、是非、ご活用ください。
またネット予約は苦手という方は、
どうぞお電話(0548−22ー8740)へ
お気軽にご予約ください。
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2018年07月31日 Posted by ハリィー今村 at 21:23 │Comments(0)
新しい価値観
世界一大きいカミキリムシ(磐田市竜洋昆虫博物館)
よくネットの掲示板では東洋医学と西洋医学という
大きな枠組みで論議がなされる。
いやネットだけでなく出版界や映像の世界でも
だいたい似たようなものか。
それで西洋医学の肩を持つ側と東洋医学のシンパが
生産性のないコメント合戦を繰り返すというのが
これまでの流れといったところだ。
西洋医学とひとくちに言っても
今はアロパシー(反対療法・対処療法)が主流だが、
昔はナチュロパシー、オステオパシー、ホメオパシーなど
もっと幅があったとされる。
いわゆる近代医学、現代医学というものが
アロパシーオンリーにとってかわったのだ。
では東洋医学はどうか?
東洋医学もまた恐らくは色んな意味で現代東洋医学と呼べる
ある種の変種、亜種に変転していると私はみている。
鍼を打ってベッドに寝かせておく、なんてスタイルは
ベッド数が多ければ限られた時間で何人もこなせるから
ファミレスではないが患者の回転率が上がって
ビジネス的には旨味があるのだろう。
だがそんなスタイルでどれだけ患者の本質と
向き合えるというのだろうか?
私は一日に出来る患者数は数人にとどまる。
最大に多くても絶対に10人は無理。
9人が限度で、普通は6人か7人といったところだ。
それで1人がオーダーするコースは1時間以上が多い。
だからべつにカリスマとも言われないし
(※ いや知る人ぞ知る隠れたカリスマって自分で言ってる 笑)、
有名でもなんでもない。
有名=たくさんの患者をこなしている=名人、みたいな
意味不明のイメージが世の中には浸透しているが、
わたしに言わせれば
無名=少数の患者しかこなせない=名人、が
絶対的な真理なのだ。
世の中なんてな〜んにもわかっちゃあいないよね。
そうそう世の中に対する文句のついでに言うと
世の中さんは医学いや医療いやいや治療というものを
まったく誤解している。
世の中さんは医学や医療や治療をまるで
なにかジュースの自動販売機に小銭を入れて
欲しい炭酸飲料のボタンを押すとコロンッと
したの受け口からジュース缶が転がり出てくるように、
しかるべき医療を受けると治癒という結果が
簡単に手に入ると錯覚している。
あのね、ひとのからだはみんなひとりひとりちがうから、
簡単にはいかない。
また治癒というものはコツコツと積み重ねた先にしか
あり得ないもの。
そしてコツコツと積み重ねて体と向き合うから
自分の体が愛おしくなり健康を大事にする心が芽生える。
このコツコツのプロセスを世の中さんはめんどくさがり、
おい医療よ、とっととこの症状を取り去れよ、
と恫喝するのだがお門違いもいいとこ。
医学や医療や治療が治すのではない。
指圧道においては、
術者と患者がツボを介して融合し、
ツボが二者を悟りの境地にいざなう。
この左脳の判断を捨て右脳の感性にベクトルが
傾いたとき治癒機転が起動するのだ。
まあ、そういったわけで西洋医学がぁーーーーとか、
東洋医学がぁーーーー、なんて
大きな枠組み論に参戦する気は私にはさらさらないし、
医療費の高騰で国家経済が破綻するとそればっか言ってる
医療経済学とやらにも何ら関心は無し。
関心はこの写真にあるアマゾンに
棲息する世界一でかいカミキリムシ(笑)
うお、デカッ!の既存の枠組みから外れた規格外のスケールサイズ。
指圧道が目指すのは医療の枠組みを超えた
新しい価値観だ。
2018年07月30日 Posted by ハリィー今村 at 06:45 │Comments(2)
ツボの言霊
昨日クルマで3時間かけてご来院頂いたKさんに
「運勢が好転してお金周りが良くなるツボ」
を探して欲しいというオーダーを頂いた。
ツボと言えば普通は肉体面や精神面にのみ作用するものと
わたしたち治療師は思っているから、
このアイデアはたいへんに興味深く面白い発想だ、
と感じ入った。
それで、では、そんなツボが開発できるかの
実際問題に入るが、もちろん、開発は可能だ。
というか、すでに開発済みで、
少しずつ実験を兼ねてすでに試行している最中だ。
敢えて言えばこの足の裏のツボであろうと、
頭のテッペンのツボであろうと、
どのツボでも運勢は好転してお金周りが良くなると
無理やり言えば言えるが、
運勢好転・金銭繁栄にとくに顕著に効くいわゆる
特効ツボ、特効ゾーンが存在する。
その特効ツボの集積するゾーンの位置は・・・
おっと、これ以上は残念ながら今はまだ未公開、
内緒ということにしておこう。
あしからず。
さて本題。
中国医学ではツボを経穴という。
そこで疑問。
なぜツボという呼び名と経穴という呼び名の二通りの
言い方があるのか?
ツボは漢字を当てると壺。
しかし中国医学のテキストでは壺という表記はお目にかからない。
それでツボという言霊の語源をたどると、
ウツボという言霊が浮上してきた。
ウツボのもとはウツホ。
ウツホに漢字を当てると空。
ウツボに漢字を当てると大壺、動壺。
そしてウツボの意味は母胎、子宮、宇宙。
なるほどツボという呼び名は
古代大和言葉の言霊に由来する日本独自の表現なのだ。
ツボは空で動壺で宇宙。
なんだかツボのイメージがアラジンの魔法のランプをこすって
空飛ぶ絨毯にでも乗る雰囲気になってきた。
いや本当にそうかもしれない。
ひとはツボを通して空を飛び宇宙と同化できる存在、と
ツボの言霊が教えている。
2018年07月30日 Posted by ハリィー今村 at 02:18 │Comments(3)
派手に見えぬものこそ
ある方からたいへんに貴重な書籍を
段ボール箱5箱分、数十冊も寄贈頂いた。
すべての箱を開けて今すこしずつ読み始めている。
陰謀論の元祖と思っていた近年に名の知れた者が
みなある意味、亜種というかパクリ連中であることが
すでにわかってきた。
当院の常連さんが言った。
「ホンモノはオモテには出ないよ。
オモテに出てくるのはホンモノを装ったニセモノだけ。
だから先生がオモテに出られないのは
至極当然のこと(笑)」
どんな世界にもホンモノがおりコツコツと自分の世界を
地味に地道に築き上げている。
だがいつの時代もそのホンモノの血のにじむような功績を
平気で横からかっさらい、さもホンモノ面したニセモノが
世間に上手に取り入ってメジャーになるというのが
この世の実相のようだ。
東洋医学は中国発祥というのがごくごく当たり前の
認識だが、どうもそれもいささか短絡的な思いこみのようだ。
中国文化が華開いた時、すでに東方の島国に
高度な精神文明が発達していたのだ!
その東海の島国の情報が中国へと移入され
中国文化の土台となる易の思想が出来た?
そうすべての原点はこの日本にあるかもしれないという
モロモロが寄贈頂いた膨大な書籍の一端に垣間見えてきた。
もしも鍼灸指圧が縄文晩期の日本にすでにあり、
それが中国へ伝わったのなら、
西暦450年頃に韓国を経由して日本に輸入された
中国式の鍼灸は先祖返り、逆輸入ということになる。
鍼灸指圧は日本発祥。
こんな宣言はある意味、東洋医学界を根底から揺さぶる
ショッキングな言辞だが、
わたしは十分にあり得ると腹の中で思っている。
これからその腹の思いが確信になるまで
寄贈書籍を吟味する。
さて本題。
指圧というのは端から見ていると
たいして力も入れていないように見えるし、
(※ 実際はもちろん力を入れている)
いったい何をやっているのか
ぜんぜんわからない。
ただ手を当てて時々押したり揉んだりして、
ウンでもスンでもなく、ひたすら押すのみ。
だから例えばドラマや漫画や映画などの
見た目重視の動画的なビジュアルには
もっとも不向きで、だからこれまでに
指圧師がヒーローに描かれたコンテンツなど
恐らくは一切無いし、今後も指圧や指圧師が
そうしたエンターテイメントや大手メディアで
取り上げられることは無いだろう。
ディズニー映画の七色光線が飛び交う魔法のシーンを
見慣れた皆さんには無色透明、
無味無臭の無彩色モノトーンの指圧の風景は
あまりに殺風景でつまらないシロモノにしか写らない。
だがじつはその禅寺の苔むした石庭のような指圧の
風景の指先では七色の火花が飛び散り、
激しく脈動し波打つ得体の知れないあるものが
怒濤の如くに湧き上がっている。
一見するとまったく動的に見えないその裏に
とてつもないドラマティックな世界が躍動している。
それが指圧の風景、指圧道の真髄なのだ。
そしてこれがホンモノたる由縁であり、
だからこそ陳腐なイメージに洗脳された皆さんに
指圧の素晴らしさが見えない理由でもある。
茶道、華道、書道、香道、剣道、柔道・・
この日本には道と名の付く芸道は多いが
そのなかに指圧道はまだ無い。
指圧道がまだ無いどころか、
そんな言葉がメジャーでないのは、
これから指圧道が日本の芸道に格上げされるからだ。
そう俺の努力でね。
指圧が大正時代に産声をあげて、
昭和になって浪越徳治郎先生と増永静人先生により
メジャー化した。
だが平成になりここ20年ほどで急速に
指圧は求心力を失い衰退してしまった。
だがここからが勝負。
指圧は再浮上し、いや指圧道は龍が天に飛ぶ如く
いまここからブレイクするのだ!
指圧という手技はとことん地味。
ただ押すことを繰り返すだけ。
一見すると誰でも出来そうなじつに単純な作業。
だが私はその指下で世界の誰もできないことを
まいにち、まいかい、しつづけている。
そのことがわかるのは私の指圧を受けた者のみ。
わたしの指圧道は術者である私と
受け手である患者の二者が作り出す世界。
術患二者が指先のあるもので接合されるとき、
指圧道の悟りへと至る。
※わたしの指圧を体感したい方はこちらを参照し
サクッとネットで予約!
ネット予約は8月1日より受け付け中!
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2018年07月29日 Posted by ハリィー今村 at 06:15 │Comments(2)
悟りへの道
なんども言うが世の中に出回っている医療情報、
健康情報で役に立つ情報はまったくない。
いやまったくないとは言い過ぎかもしれないが、
では、ほとんどない、と言い切ろう。
なぜまともな情報がないのかという理由は、
陰謀系に精通している皆さんがよく言う医療利権の
バイアスが介在するから、というのは
外れてはいないがちょっと短絡的だ。
そもそも近代科学に帰依する現代人たちは
科学的エビデンスというお墨付きラベルの
洗脳にコロッと騙される。
それだから科学的エビデンスがないと
されるものを極端に忌避する。
そうした空気感が蔓延しているから
余計に話がややこしくなる。
ようは科学なんてものは何かを判断するうえでの
ツールのひとつに過ぎないわけ。
だから科学的エビデンスがあるからといって
それがスゲーわけではなく、
あっ、エビデンスあったのね、程度のもの。
エビデンスが無くてもとんでもない世界は
いくらでもある。
それが指圧道なんだけど。
だいたい人間の物理的肉体ひとつとっても
おなじDNAはひとつもない。
さらに心や意識となればこれも同じものはひとつもない。
つまり一般論や定理や原理が
そもそも人間という複雑系には適用不能。
まっ、エビデンスも再現性も科学も
はやいはなしがどうでもいいんだな(笑)
そういうわけで本屋の健康本コーナーには
10万部突破だの、20万部突破だの、という
帯がついた愚にも付かない駄本が
ぎょうさん並べてあるんだけど、
駄本だけに読む価値があるのかどうか疑問だね。
さて本題。
指圧は意識で押すんだけど、
意識で押してあるものをひっかけて
そのあるものを自在に動かして
はじめて効果が出る。
そのあるものを説明するためには
エビデンスなんてものを幾ら並べても
わかりゃあしない。
あるものはサトリの境地に至らねばわからんのだ!
指圧道はまさにあるものと接点をもつための
悟りへの道だ。
2018年07月28日 Posted by ハリィー今村 at 19:38 │Comments(0)
意識の力
指圧道においてすべての操作の基本となることは
この親指の先に治療師の意識が完全に乗ることだ。
そしてそれが出来れば指圧道の世界に入ることが可能となる。
指圧がもしも指の圧力だけで成されるのなら、
指圧=筋力、指圧=パワーと解されよう。
だが、これは完全に間違い。
指圧=意識力、指圧=フォース。
これが指圧道の真実だ。
意識の力が高まらねば指圧はできない。
世の中には触れない気功のほうが触れる手技よりも
高度であるかのような錯覚が蔓延している。
触れずして人を吹っ飛ばす。
そんな大道芸の何がスゴイというのか?
指圧は触れて触れた指先から意識の力を注いでいく。
一圧、一圧、フォースのエネルギーが患者の体に
浸透していくのだ。
だから治療をはじめるとすぐに手足がポカポカし、
患者の体が熱を帯びて温かくなるのだ。
その温かさが2、3日、続く場合もある。
気功で吹っ飛ばされて体がポカポカするとでもいうのか?
指圧道こそが気を操る最良にして至高の道。
あなたが知らなかった指圧道の世界に
いま世界が瞠目する。
※ 鍼灸指圧の良さをコラム形式で綴っています。
→ https://www.shinq-compass.jp/salon/column/31517/34097/
2018年07月28日 Posted by ハリィー今村 at 06:32 │Comments(0)
指圧道
連泊ステイプランで4日連続で私の指圧を
受けている美濃加茂のNさんと昨日の治療中に
話していて指圧道を興さねばならないという
ミッションが起動した。
指圧は日本独自の手技療法。
そして指圧がこの日本で発明されたことには
じつは深遠なる古代からのつながり、
リンクがある。
しかし今や指圧は廃れてしまった。
ミッシング・リンクを埋めて指圧道を
奪還せねばならない。
指圧の素晴らしさを世に広めるという
わたしのロード・オブ・ザ・リングの旅が
今スタートする。
2018年07月27日 Posted by ハリィー今村 at 06:36 │Comments(2)
無限のからだ
これは書家であった祖父の若き日の作品。
治療院に飾るにはピッタリの文字と思い、
祖父の没後に祖母にお願いして譲ってもらった。
東洋医学でツボと言えば経絡や経穴のことを指す。
もちろんツボはそうした概念の産物だが、
わたしにとっては人体そのものが壺だ。
そして人体という壺は無限の広がりがあると
つねづね考えている。
ツボという入り口に手を触れる。
ツボから壺へ、そして無限へ。
からだは恐らくは通常医学で教えるような
機械的なものではない。
からだは無限であり、
とても人智の及ぶ領域ではない。
だから頭で心身を理解しようとしてもそれは無理。
その替わりに壺であるひとのからだは
全身全霊を込めて指先で感じるもの。
指先でからだという壺に触れつづけていると、
少しだけ、からだが見えてくる。
からだは未知なる無限。
そうどれだけ触ってもその指先の向こうには
茫漠たる無限が広がっている。
できることはゆだねること。
からだという壺は宇宙。
わたしのことをなんどもネットで紹介してくれた
恩師である飯山一郎さんが7月20日に永眠されました。
師の生前のご厚情に心からの感謝を捧げます。
飯山さん、本当にありがとうございました。
※当院は例年通り今夏も長期休暇を取りません。
これからのスケジュール。
7月は30日の月曜日が休日。
8月の休日は 6、12、13、19、20、26、27。
ネット予約に関して。
8月からのネット予約はお客さんの側で確定できます。
1ヵ月前からのネット予約が可能。
しんきゅうコンパスの光伯堂ページの右上の
緑色の囲い部分「ネットで予約する」マークをクリックし、
ネット予約もご活用ください。
しんきゅうコンパスの当院ページはこちら
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2018年07月26日 Posted by ハリィー今村 at 00:36 │Comments(3)
8月からネット予約が本格スタート!
ようやく色づいた我が家のパプリカ
連日の酷暑。
温暖化が原因と言われますが、
いまは氷河期で、
そのうちの1万年続く比較的に温かい間氷期が
終わりを告げるところに来ている。
だからこうした極端な気候のブレがちょくちょくと
生じるのは地球の自然な摂理なのだ。
まっ、だから暑い暑いと文句を言っても始まらない。
しかし暑いね(笑)
これだけ暑いと夏バテが早く来そうだが、
うちの常連さん曰く鍼灸指圧を習慣化していると
この暑さもそれほど気にならないそうだ。
夏バテは言わばヒートショックだが、
ヒートショックプロテインと言えば鍼灸指圧。
そう鍼灸指圧を日頃からやっていると
ヒートショックプロテインが即座に出る体質になり、
こんな酷暑のヒートショックにもビクともしない
というわけだ。
さて時代の流れには逆らえない。
当院もネット予約を本日から導入した。
次月8月1日から平日の午後と、
土曜日と日曜日の終日のネット予約を
30日前から受け付ける体制が整った。
これでスマホやパソコンから24時間いつ何時でも
サクッと前もってお客さまの好きな時間の予約が
お客さまの側で確定できます。
なお平日の午前はこれまで通り電話にて
ご予約頂けます。
どうぞご活用ください。
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2018年07月23日 Posted by ハリィー今村 at 15:03 │Comments(4)
健康への道
ブログをこちらに移して1年経った。
旧ブログは難しいと評判だったが、
こちらの評判は知らない。
旧ブログのほうは管理画面がショートして久しい。
なので更新はできない状態だ。
そういう事態に備えてこちらのブログを新設したわけ
ではないが、代替となるブログを設けていて
良かったといえる。
旧ブログでは生命現象の原理的な部分を
分子レベルの用語を絡めて語った。
生理学でしか使用しない横文字が
読者には相当なアレルギーを引きだすようで、
何度も言うがとにかく難しいと評判だった。
そんな評判を聞くにつれだんだん自分も
難しいことを言うのが馬鹿馬鹿しくなって、
難しい言葉が頻出する文章を書くのが
イヤになった。
それでなるべく難しい言葉を使わないで、
自分のうちから湧いてくる言葉だけで
ブログをやってみたくなった。
それで1年前にこのブログを始めたのだ。
自分で撮った写真も載せてみたくて
適当に写真もアップしている。
旧ブログでは耳にタコとができるほどに何度も言ったが
世の中に出回っている健康情報にはまともなものは
いっさいない。
そのほとんどは裏にビジネスへの誘導が洗脳的に仕組まれた
バイアス情報に過ぎない。
誰かがその情報でカネモウケを企んでいるのだ。
つまりぜんぶ意味のない寝言。
ひとのからだというものはひとりひとりすべてちがう。
そのひとりひとりちがうからだに
だれかに効いた健康法がすべて当てはまるわけがない。
そしてひとりひとりちがうからだは
一瞬、一瞬でまた変わっていく。
ある健康法が一時的に効いてもそれはあくまで
一時的な限定的な現象であり、
時間の経過と共にそれは効かなくなったり、
かえってからだに害毒をもたらすこともある。
からだはひとりひとりちがうし、
からだはつねに変わる。
だから健康を獲得する確実な方法など
じつは永遠に確立できないのだ。
からだに対してできることと言えば
その場その時にできる最善の方法を探して
つねに試していくというそれに尽きる。
それはひとことで言えば
体に手を入れる、体をケアする、ということ。
健康への道はそれしかない。
世の中には一瞬で痛みが消えるとか
万病を予防するなんて誇大妄想なキャッチフレーズが
溢れているが、一瞬で消えた痛みは
またある時に一瞬で再発するし、
万病を予防する方法などあるわけがないということくらいは
素人でもわかるだろう。
コツコツと地道に体と向き合う。
実際はそれだけが健康になる唯一の道なのだ。
鍼灸指圧はそんなコツコツと体と向き合う有効な方法の
ひとつなのだ。
だから鍼灸指圧を習慣化していくと
自分の体がだんだんわかってくる。
そんなクライアントが少しずつ増えている。
当院へのご予約など詳細情報はこちら
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