ジョグとバッタ



ジョグ用のランニングシューズを買った。

それでいつものコースを6周走った。

走ったといっても、時々歩いたり、

後ろ走りをしたり、横走りをしたり、

ツイストしたり、子供と競争したり、

アレンジを加えた。

でも翌々日から足のそこかしこに痛みが出た。

やっぱり地球重力に抗った動きは

体に負担が大きい。

ジャンプのプロであるこのバッタくんに、

走るコツを教わりたいものだ。

節足動物の昆虫は体重を軽くすることで、

地表生命界の覇者となった。

節足とは足に節があることを言う。

そう関節なのだ!

関節があるからG入力を分散できるのだ。

全身の関節を柔らかく使えるようになれば、

バッタ並みの身体能力が手に入るかもしれない。

でもこのランニングシューズは気に入った。

すこぶる軽く歩きやすい。

ジョグだけでなく通勤にも使用している。
  


2017年11月30日 Posted by ハリィー今村 at 19:19Comments(0)

世紀の発見



48のオヤジ、

法令線も眉間の縦ジワも

バッチリ決まってます。

アンチエイジングなんざどこ吹く風。

おいらは今、エイジング真っ盛り(笑)

それはさておき、最近気づいたことがある。


俺「おい、首だけを回すと、

このくらいしか回らないけど、

肩を一緒に回すと、こんだけ回る。

さらに腰もひねると、ここまで。

股関節をゆるめて、足全体まで

ひねると、こんなに。

コレって凄い発見じゃない?」


妻「みんな知ってるんじゃないの、

そんなこと」



はい、ということで回転できるところは、

片っ端から回転させてみる。

そうすると自分の体が固いか柔らかいかが

わかってくる。

体を柔らかく使うには関節の可動域を

最大限に活用する。

まあ、みんな知ってることかもしれないが、

俺には世紀の発見(笑)

  


2017年11月29日 Posted by ハリィー今村 at 19:10Comments(0)

体のメンテの大切さ



人間の体には重大な欠陥がある。

それは頭がとても重いということ。

頭部の重さはスイカの大玉1個分に相当する。

このデカスイカを脊椎の一番上にチョコンと乗せる。

そしてそのすぐ下に横に棒を通して、

その棒の両脇に腕を引っかける。

腕の重さは3キロ余ある。

十字になったこの首や肩の付近には、

だから頭の重さ4キロ余と腕の重さ3キロ余×2が

合わさった10キロ余の重さが常に負荷される。

常に負荷されるというのは常に支え、

常に引っ張られるということ。

これが慢性的な首こり、肩こりの原因となる。

そしてこの上部の首、肩を含む上半身の重さの

すべて65%を脊椎最下部の仙骨で受け止めるのだ。

仙骨で上部65%の重さを受け止めて、

二本足でバランスを取る。

バランスを取るだけでなく歩く。

ソメノスケ、ソメタロウもびっくりの、

皿回しならぬ、人体回しを

わたしたち人間は常にやっているのだ。

これが腰痛、脊柱管狭窄症、股関節痛、

膝痛、足首痛の原因となる。

普通にしていても、

これだけのリスクが人体には生じるのだ。

手入れをしなければ確実に体は重力負荷に

むしばまれていく。

手入れを侮ってはイケナイ。

手入れをしていけば、

体は重力負荷に打ち勝って

長持ちするのだ。

クルマだって定期的にメンテをするのだ。

なぜ自分の体のメンテを怠るのだ?

体のメンテをするのは当たり前。

体のメンテをするのは人間の常識。

地球に生きる人間は地球の重力に

打ち勝つために絶対にメンテをしなければらないのだ!

こんな常識すらまだ一般化していない。
  


2017年11月29日 Posted by ハリィー今村 at 06:05Comments(0)

オトウの休日



ということで、シゾーカ県人なら、

だいたい幼稚園の時に

遠足で行く定番スポットの富士の

「まかい(馬飼い)の牧場」に

行ってきました。

ここは、ご覧のように富士山が

よく見える絶景スポットが、多々ありました。

土日限定、10時にヤギさんのお散歩所で、

申し込んで1日2回それぞれ5組のみの

プレミアムイベント「うさんぽ」。

これを子供たちがやりたいと言うので、

オトウさんは必死にヤギさんのウンコが

いっぱい散らばっていて、

いつ踏みはしないかと

震えあがるような受け付けポイントで、

先着5名のうちの2番で待ちましたよ。

そして目出度くチケットゲット!

そんで、うさんぽ、というのは、

ウサギの散歩の事で、ウサギにリードを

付けて、広いところに放して、

散歩をしましょう、という趣向のイベントなんですな。

ところが、ウサちゃんは超気まぐれで、

決してこちらが思うようには動いてくれない。

走り出したら、それこそ脱兎の如く

ハイスピードで疾走する。

そのときにリードを引っ張ったらエライことになるから、

そんときは持ってるリードから手を離して、

ウサギに好きなように走らせる。

すると、それほど遠くへ行かないうちに、

どこかでウサちゃんはうずくまって止まる。

そうしたら、またそろり、そろりと近づいて、

リードを持とうとするんだけど、

それがね、またそこで逃げたりして(笑)

これ、ウサギの散歩というより、

ウサギの脱走追跡レースみたいな様相で、

でもゲラゲラ笑っちゃうくらい、

かなり楽しいの。

担当のお兄さんがまたプロ意識全開で、

素晴らしい人だったのが余計に良かった。

  


2017年11月27日 Posted by ハリィー今村 at 19:15Comments(0)

霊峰富士



ほら見てよ、

この富士山の晴れ晴れとしたスッキリした顔。

やっぱり俺の指圧治療が効いて、

気持ちよかったんだね(笑)

って、いや、冗談冗談。

霊峰富士と言うけれど、

ほんと間近で見る富士山は、

迫力があるよ。

シゾーカ県人には、

富士山はあって当たり前だけど。

でも、たまには近くで見るのも、

ほんといいものだね。

さて、ジョギングに

行ってくるか!




  


2017年11月27日 Posted by ハリィー今村 at 15:05Comments(0)

日本一を治療する



富士山も長い間あんなモデル姿勢で

立ちっぱなしで、もうそうとうに

腰の辺りに凝りが溜まっているだろうと思い、

昨日は富士山の指圧治療に出かけた。

快晴とまではいかないが、

そこそこいい天気で、

ご覧の通り無事に富士山の治療が出来た。

富士山に指圧するのはかなりの力が

いるとみえて、治療師の顔が

ハンパないドヤ顔になっている、

いや、変な顔になっているが、

そのへんは気にしないで欲しい。

冗談はさておき、

富士山みたいな円錐形のスタイルなら、

人間も腰痛にはならない。

しかし人間はどちらかというと

富士山をひっくり返したような

逆ピラミッド体型だ。

体重の上部65%を腰で支える構造なのだ。

だから加齢により腰椎の脊柱管が狭窄するし、

頭部に血流を確保するために血圧が上がるし、

この人間の体型は医学的にみて不完全というか、

メチャクチャ・アベコベの構造なのだ。

だが、この直立二足歩行は人類に知性をもたらし、

他種が築けなかった文明を切り開いた。

人体の構造的欠陥を克服できれば、

加齢に伴う諸症状に打ち勝てるかもしれない。

その秘訣のひとつは

腰部の重力負荷を取り除くことにある、

と私は観ている。

ハリィーの斜塔をここ1ヶ月ほど続けてみた。

腰がそれ以前に比べて格段に軽くなり、

体を動かすのを厭わなくなった。

自分に合った重力負荷減殺法を編み出せば、

もっと地球Gと仲良くやっていけそうだ。

そんな前向きな気持ちが今芽生えつつある。
  


2017年11月27日 Posted by ハリィー今村 at 09:00Comments(0)

おお牧場は緑



ある晴れた日に、

いつものジョグコースを駆けた。

すでに加齢が忍び寄る48歳の肉体は、

子供の頃のように敏速には反応しない。

なんだか、まるでロボットにむち打ち、

無理やり走らせている。

そんな感触が股関節や太ももの

神経線維の電気的インパルスから届く。

でも、走ることが意外にも気持ちいいと

思えるから不思議だ。

そういえば先日に声楽家の姉が、

ピアニストの大石啓さんのコンサートに

ゲスト出演したので、聞きに行った。

姉の歳は秘密だが、姉という以上は

私より年上だ(笑)

歳を取れば声楽家の声が若い頃よりも、

いけなくなると普通は思うだろう。

だが、この世界はそんな常識を

ひっくり返すから面白いのだ!

大石啓さんのピアノもそう。

年を重ねるほどに深みが増している。

マイクを通さない生のピアノ、バイオリン、

声楽を思う存分に堪能した。

やっぱり音楽産業はペテン産業だ、と

今回は本当に良くハッキリと認識できた。

インチキが全盛のご時世にあっても、

ホンモノは確実に居るのだ。

わたしもそんなホンモノを目指そうと、

あらためて強く思った。

ところでうちの近所って、

まるでイタリアの景勝地トスカーナみたいでしょ。

行ったことないけど(笑)

あっ、バスで通過したことはある。

普通にこんな感じの田園風景だった。

日本の田舎の風景も捨てたもんじゃない。

この牧之原の地は平安時代くらい前には

宮廷の御用牧場だったそうだ。

だから牧之原という名称が残ったとか。

牧場の緑はいつ見ても美しい。

  


2017年11月25日 Posted by ハリィー今村 at 20:01Comments(0)

12月の営業スケジュール



1年がたつのは、アッという間。

「鍼灸指圧 光伯堂」の

12月の営業スケジュールを

ここにアップしました。

年末は29日まで営業します。

年始は4日からの営業となります。

赤色の数字の日が休日です。

うちの大掃除と同じく、

体の大掃除を兼ねて、

また光伯堂にご来院ください。

  


2017年11月23日 Posted by ハリィー今村 at 06:19Comments(0)

アタシの青春の1ページ



そうそう、これこれ、

この姿こそが俺の夢!

ねっ、超かっこいいでしょ?

ひとつ前の記事の

変なおじさんの写真と比べてみなよ。

って、コラーッ、比べるなっ(笑)

いや、ただ、このかっこよさを

わかって欲しくて、この映画のパンフレットを

探し出して、わざわざここにアップするために、

撮影した俺も相当の物好きだな。

この映画はアタシが高校2年の時に封切られてる。

で、このパンフを持ってるってことは、

映画館まで観に行ったってことだよ。

アタシも随分としゃらくさい高校生だった?

まあ、田舎の高校だったし、女子はいたけど、

個人的には、女っ気0の青春(笑)

まっ、でもこんな映画を観て、

48歳になって思い出せるなんてのは、

歳をとるのも悪くないってこと。

最近、このセリフがやけに多い(笑)
  


2017年11月22日 Posted by ハリィー今村 at 19:31Comments(0)

ある日のおじさん



私は映画「クイックシルバー」の

主役ケヴィン・ベーコンのように、サラサラの金髪をなびかせて、

あるいはあんな風に赤色のベレー帽を被って、

アーミー調のカーキ色のベストをTシャツの上にはおって、

そうあの映画のバイシクル・メッセンジャーの

ように颯爽とロードレーサーをかっこよく乗り回したい、

という夢を抱いてきた。

そして、ついにその日がやって来た!

娘が自転車を新調したので、

なんとお下がりに乗るチャンスが

舞い込んだのだ!

それで喜び勇んで乗った姿がこの写真だ。

サラサラ金髪じゃねぇし、坊主だし。

ベレー帽じゃねぇし、ニットキャップだし。

ベストじゃねぇし、ジャンパーだし。

ロードレーサーじゃねぇし、娘の子供用チャリだし。

残念ながらケヴィン・ベーコンにはならなかった。

いや映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の

アルフレッドおじさんにもなってない。

単にそうとうに変なおじさんがここに写っている。

この子供用のチャリはタイヤサイズが16インチ。

大人の俺には、むちゃくちゃちっちゃい。

でも、猛ダッシュで走ったら、

けっこう太ももの筋トレになった。

ただ時々、ハンドルに膝が引っかかって危ない(笑)

やっぱり、お小遣いを貯めて、

いつかケヴィン・ベーコンを目指そうと

強く決意した休日だった。
  


2017年11月22日 Posted by ハリィー今村 at 06:00Comments(0)