一心同体



「邪気を散ずること大いなる錯(あやまり)なり。

邪を正にすることを療治というなり。

(邪を)発散して当分治すること安し。

のち、大いに災い出で、悪病を生ず。

この病を発散して治せんと思う人は、

病人の道具を盗み取り、

或いは首を切るに同じ大罪至極なり」

「邪気は元来、動気にして神なり。

これを散ぜんと思わば(病人の)首を切る。

実邪漏らさず留めて正に成さば万病治するなり。

邪正一如なる事を明らかに知るべきなり」

「我かつて病を治す事を知らずとなり。

またいわく、病を治せんと思わば(病人の)首を切るべし。

命は病、病は命となり」

多賀法印流の奥義書から

松田博公「日本鍼灸を求めて」緑書房





「・・・ シンチシン1 、 シンチシン2 ・・・

どちらも、胎盤の合胞体(シンシチウム)の合成に

関与しているものと同じタンパク質である。

驚くべきことに、ヒトの正常な脳において、

こうしたタンパク質は、どうやら胎盤よりも

はるかに高い密度で合成されているらしい。

・・・今のところ、このウイルス由来のタンパク質が

脳内で何をしているのかは誰も知らない。

胎盤のシンチシンと違うところがあるか否かも

わからないのだ。だが、解剖学的、生理学的に

重要な役割を果たしている可能性は十分にある」

フランク・ライアン著 夏目大訳『破壊する創造者』早川書房





東洋医学でいう邪気はある意味

西洋医学でいうウイルスに相当するのかもしれない

日本鍼灸の一派は邪気をも愛せよ

邪気もまた命の一員

邪気の声に耳を傾けよ

と革新的な思想を唱えた

それに倣えばまさに ウイルスすら愛せよ となろう

ヒトの胎盤を形成する際に必須のタンパク質シンチシンは

ヒト内在性レトロウイルスという遺伝子領域が産生する

つまりヒトという存在はウイルスの力で命を授かる

そしてこのシンチシンというタンパク質は

脳内でも盛んに産生されて活用されているという

胎盤を形成しヒトという種をつなぎ

脳内で活躍することでヒトらしい認知機能を司る

このシンチシンという重要なタンパク質の産生が

今 そして今後 このままいけば

危機的な状況を迎えることが予想される

みなまで言わん

アレのせいで



邪気もまた命をつなぎ

ウイルスもまた命を助ける


邪正一如

ヒトとウイルスは一心同体


  


2021年02月22日 Posted by ハリィー今村 at 14:09Comments(17)

梅が満開


我が家の梅




「・・・オーストラリアのウサギは元々、ヨーロッパ人が

持ち込んで飼っていたものですが、そのうちの一部が

逃げ出して野生化したのです。オーストラリアには

天敵がいないため、ウサギは際限なく増殖し、

やがて農作物を荒らし始めました。

そこで、ウサギを退治しようと持ち込まれたのが、

粘液腫症のウイルスでした。

そのウサギたちが一度も出会ったことのないウイルスです。

粘液腫症のウイルスを持ち込むと、間もなく、

ウサギたちは、ほぼ死滅しました。

大変な勢いで感染が広がったからです。

死んだウサギは全体の99.8%ほどに達しました。

その後、二つのことが起きました。

一つ目は、ウイルスに耐えて生き残った少数のウサギたちが

急速に数を増やしたということです。

結局、ウイルスを持ち込む前と変わらないくらいに

ウサギが増えてしまいました。このウサギたちは、

毒性の強いウイルス株を持ち込んでも死にません。

もう一つは、最初に持ち込んだ粘液腫症のウイルス

(生き延びたウサギたちの身体には

最初に持ち込んだウイルスが残っていた)の伝染力が

弱くなったということです。

宿主とウイルスが、状況によってお互いへの攻撃性を

弱める場合がある、ということの明らかな証拠だと

私は思いました。そうすることで、両方が生存できる可能性を

最大限に高めるのです。そこへ仮にまた別のウサギを

連れてきたとすると、元からいるウサギより不利になります。

生き延びたウサギたちはもはやウイルスと共存している状態で、

粘液腫症のウイルスを持っていても健康な身体のまま

生きていられます。ところが、その同じウイルスは、別の、

ライバルとなり得るウサギにとってはやはり毒性が強く、

脅威となるのです」

私はさらに尋ねた。

「ヘルペスのウイルスの中にも、サルの種を越えて感染すると

毒性が強くなるものがあるようですね。それについても

同じ意見ですか」

「ええ、もちろんですよ!

特に顕著な例はリスザルヘルペスウイルスと

クモザルヘルペスウイルスでしょう。どちらも、

リスザル、クモザルという特定のサルとともに

共進化してきたウイルスです。そして、どちらのウイルスも、

別のサルに感染した場合、非常に致死性が高いのです。

しかし、通常の宿主であるリスザルやクモザルには何もしません」

「これも、ウイルスが進化に果たす役割の実例なのだと

お思いになりますか」

「ウイルスは、元々の宿主と生態学的地位が同じで、

食べ物も同じ、というサルに対し、最も攻撃的になると

思います。たとえ同じ地域で暮らしていても、

食べ物や生態学的地位が違っていれば、

ウイルスの攻撃性はさほどでもないでしょう。

探せば、それを裏づける証拠は見つかると思いますよ」

マックス・エセックス教授とフランク・ライアンの会話部分を引用抜粋

『破壊する創造者』フランク・ライアン著 夏目大訳 早川書房




もしも仮に本当に昨年いや一昨年あたりに

他国から我が国に新種のウイルスが侵入したとする。

するとまず初めに起こることは

この引用箇所のウサギたちに起こったことと

同じことが起こるはず。

新種のウイルスが到来すると次々に日本人に感染する。

しかし致死性はそれほど高くないので

知らぬ間に感染し、ある者はいくらか発病したが

ほとんどが治癒してしまった。

これが一昨年の夏に沖縄で流行ったインフルエンザや

秋口にラグビーワールドカップ後に流行ったインフルエンザ

で、実はこれが我が国に到来した新型コロナだった

という仮説からスタートすると、

つまりその後、強毒型が来たがほとんどの日本人が

既に最初の弱毒型に罹患して免疫を獲得していたので

強毒型に感染してもびくともなかった。

そして変異するごとに弱毒化して今に至る。

ということになるのではなかろうか。

はっきり言えば我が国はオープンにすることで

ウイルスの洗礼を早くから浴びて

ゆえに免疫を早期に獲得し強毒型が渡来しても

大難を逃れることができた

というのがもしかしたらファクターXの真相と

言えるかもしれない。

もっともこのような分析や仮説も

あくまでも本当に新型コロナウイルスが

存在するという前提での話だが。



我が家の梅が今ほぼ満開。

昨年は枝打ちの時期を誤ったか

花が全く咲かなかった。

今年は嬉しいことに見事に咲いた。

  


2021年02月22日 Posted by ハリィー今村 at 09:32Comments(0)

日本アラート!



In Deepサイト の注目記事

https://indeep.jp/this-vaccine-could-be-binary-biological-weapon/



今ここにある危機

日本に幸あれ
  


2021年02月15日 Posted by ハリィー今村 at 17:31Comments(36)

話にならん


In Deepサイトの注目記事

「ウイルスは病原体だという認識は間違っている・・・」

https://indeep.jp/future-of-humankind-from-the-role-of-endogenous-viruses/




ある意味 人類は今や絶滅危惧種になりつつある

陰謀論という誹りを敢えて引き受けるが

なぜなら 人口を削減するために

あることが仕掛けられているから

もはや国や人種を超えた戦争

しかしそれに気づく者は少数派だろう

ウイルスはヒトの細胞内にまで普通に存在する

そしてこのヒトの細胞内に普通に

存在するヒト内在性レトロウイルスの力で

ヒトは命を授かる

つまりウイルスは命の恩人

この厳然たる事実を知れば

いかにこのウイルス騒動が馬鹿馬鹿しいか

即座に悟るはず

だがこうした事実を知ったとしても

既に洗脳の度合いが深い者は

ウイルス=ヒト

という境地には至らないだろう

話にならんね 笑



  


2021年02月14日 Posted by ハリィー今村 at 10:10Comments(4)

禍を転じて福



「『伝統鍼灸家は新型コロナ感染症をどう見るか』

第一部 コロナ(COVID-19)を巡って

講師 石原克己先生 

東京九鍼研究会会長 東明堂石原鍼灸院院長」

https://www.youtube.com/watch?v=P5Ffw2Yk88I



この石原さんの講演内容は

コロナ騒動が起こって以来

自分がネットでこれまで情報発信してきた内容と

同じ内容も多く含まれております


なかでも生命場に関する部分は

私がこれまで言及した内容よりも

はるかにわかりやすく

図式化されていて

裨益するところ大であると思います


自分は鍼灸師会のような組織から離れて

久しいですが

このような有益な講演を主催し

広く発信してくれる松田さんや石原さんの

熱い言葉を聞いて

鍼灸人であることの誇りを

新たにしました



「第二部 ウイルスは私たちに覚醒を促す

石原克己先生

松田博公先生 都師会学術顧問 『松塾』主宰」

https://www.youtube.com/watch?v=wgJwy_Zs5-0




↑ 第二部の対談でお二人が仰っているように

コロナを契機に

人々が真の宇宙意識

真の生命観 真の保守に

目覚めるならば

禍を転じて福
  


2021年02月08日 Posted by ハリィー今村 at 14:22Comments(19)