クオリティーの密度

クオリティーの密度

エッ!、まじで?(笑)


世の中には色んな楽しみがある。

昨今で言えばグルメ、旅行、クルマ、

ファッションなどがその代表か。

もちろん楽しみはひとぞれぞれで、

草刈りが趣味という場合もあるし、

ボランティアが心底好きという御仁もあろう。

マーケティングが洗脳的に植えつけた楽しみは

それはそれでそれなりに楽しみ、

自分のセンスでオリジナルの楽しみを発見し、

それも楽しむ。

そんな風にすれば世の中からハチになることもなく、

うまくやっていけるはずだ。

鍼灸指圧は普通は東洋医学という大きな枠組みで

捉えられるから、一般的には医療のカテゴリーだ。

だからいきなり鍼灸指圧を趣味として楽しもう、

なんて言っても、ドン引きされる可能性もある。

たしかに鍼灸指圧はもともとは医療だが、

わたしはむしろ鍼灸指圧は楽しみ、

レジャー鍼灸だ、とプレゼンしたい。

さて鍼灸指圧をレジャー鍼灸として楽しむ、

レジャー鍼灸を趣味にする、となると

そのクオリティーが問われてくる。

例えばパンの味。

さすがにこういうのはグルメでない私でもそれなりにわかる。

旨いパンと、そうでないパンには歴然たる差がある。

それはまず小麦の香り、歯ごたえ、味、などが

絡み合った味覚の判定だが、

本当に旨いパンを食べると、やはりそうでないパンを

食べた時に、なぜかちょっとつまんない気分になる。

それと同じでレジャー鍼灸で問われるクオリティーは、

まず指の触感、その圧の具合、気持ちよさを総合した

体壁の皮膚感覚、筋肉感覚、深部感覚による判定となる。

そのひとつひとつにミシュラン的な星をつけていけば、

クオリティーの密度が浮かび上がるだろう。

福井県立恐竜博物館では化石発掘ツアーがある。

ネット予約で申込むのだが、

これがけっこう面白かった。

実際の発掘現場まで30分ほどかけて小型バスに乗って行き、

現場に着くまでの道中にこんなユニークな看板まで仕掛けて、

お客を楽しませてくれる。

もちろん学術的な説明もしっかりレクチャーしてくれて、

実際に化石を砕く体験とお土産にその化石をプレゼント、

また現場には恐竜の足跡化石を含めて

これまでの発掘の経緯をビデオでサクッと

見せてくれる立派な資料館もある。

それとはべつにあの卵型の巨大ドームの博物館のなかには

実物大の恐竜化石や実寸ティラノの動くフィギュアなど

もうこれでもかの恐竜攻め。

恐竜でお腹いっぱい、パンチクリン!

隈無くここの資料をすべて見ようとしたら

たぶん丸々3日はかかる。

つまりここは相当にクオリティーの密度が濃い。

だからだろう。とにかくお客さんが多いのだ。

結局、なんだかんだ言っても、やはり

凡人だろうと達人だろうとクオリティーの高いものに

ひとが惹かれることは事実だ。

だから私もレジャー鍼灸を打ち出す以上は、

この恐竜博物館と対決しなければならない(笑)

クオリティーの密度、というキーワードが

脳端末に降臨したので、

こんな記事を書いてみた。

誠心誠意クオリティーの密度を埋めるために仕事する

治療師ハリィー今村の詳細情報はこちら

https://www.shinq-compass.jp/salon/detail/31517/



2018年08月28日 Posted byハリィー今村 at 06:10 │Comments(2)

この記事へのコメント
ハリィー今村先生

明日はクオリティの密度を高い光伯堂へ
ボディ➕ヘッドをお願いします。

頭がばきばきの様な気がしています笑
Posted by うめうめ at 2018年08月28日 13:53
うめうめさんへ

はい、明日もクオ密でいつものように、

やらせて頂きます。

お待ちしております!
Posted by ハリィー今村ハリィー今村 at 2018年08月28日 19:41
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    コメント(2)