鍼灸指圧は世界を救う





座って半畳、寝て一畳。

このスペースさえあれば鍼灸指圧は可能。

しかるにそこには先端的なハイテク機器もない。

エビデンス科学のお墨付きもない。

保健医療も基本的に適用されない。

そもそも医療と認められているのかすら怪しい。

ちまたには無資格の類似業者が溢れ

国家資格の意味などすでに無い。

なんのために鍼灸指圧師は存在するのか?

二言目には胡散臭い、疑似科学と揶揄され

よく怒りもせずにここまで耐えてるよね。

まあはっきり言ってとんでもない時代だ。

とんでもないといえば311。

天下の某国の国営放送局がフクイチの放射能の

年間放出量が昨年の2倍になったと放送したのだ。

アンダーコントロール??????

まあそういうこと。

健康というものは毎日気を付けて日々の養生に努め、

一か月、三か月、半年、一年、三年、五年、十年と

積み重ねることで達成できるもの。

だから治療も同じで一回やっただけで

そんなに簡単に体調がものすごく良くなるなんてことは

あったとしてもたまにある程度。

鍼灸指圧も何回も続けることで累積効果が出てくる。

逆に言えば野放図に何の対策も取らずに

食べるな危険を食べて応援すれば

そのツケは蓄積されてしまう。

アレから8年。

すでに対策を取った者とそうでない者の差は

出てきていると言えるだろう。

311のあと私は必死こいてチェルノブイリをはじめとした

プルトニウム関連の本を相当量読み込んだ。

垣間見た原子力ムラの世界は恐ろしいまでの

隠蔽体質であることがよ~くわかった。

それでこの醜いドロドロしたムラは

いずれあらゆる陰謀がデータダンプされれば

自然に崩壊する。

だから全く希望が無いわけではない。

だからこそとにかく健康に生き延びる。

これに徹するのが庶民のやるべきこと。

変な連中と道ずれはご免だよね。

すべからく311後に生きる地球人は

内部被曝の宿命を負った。

地球環境に放たれた放射能からは誰も逃れられない。

だがそれでも生き延びるためにできることはある。

内部被曝に鍼灸指圧。

鍼灸指圧で産生量が増す一酸化窒素には

被曝に対する免疫作用があることが判明している。

鍼灸指圧は人類が生き延びるためのツール。

鍼灸指圧は世界を救う。

  


2019年03月10日 Posted by ハリィー今村 at 09:16Comments(8)