ハリィーの掌

息を吸う＝交感神経

息を吐く＝副交感神経

時々なるべく息を深く長く吐くとそれが交感神経をオフにし副交感神経をオンにするサインとなるはず。

生きる、息する、生きながらえる、息長らえる。

筋トレをしてマッチョの方向は交感神経過緊張

リラックスして脱力は副交感神経

笑う＝副交感神経

怒る＝交感神経

笑う門には福来る





ひとの幸せを願う＝無償の愛＝心の平安＝副交感神経

ひとの不幸を願う＝妬み嫉み＝心は安まらない＝交感神経

人を呪わば穴二つ

褒められもせず苦にもされず

げらげら、ふにゃふにゃ、ゆるゆる、ホカホカ、のびのび、とろとろ

これまさにガン未病治の道 笑

亡くなられた医学博士の安保徹さんは何年も前から癌や病気はストレスが原因と講演会で話しておられましたね。
癌患者さんの９割以上が、みな過酷な生き方をしてきたのが原因で、いわゆる頑張りすぎ。「過酷な生き方」という表現が印象的でした。紛争地帯に住んでるわけでもない日本人ですが、ストレスは個々様々、多々なのでしょうね。
病気になった時こそ、「生き方を変える』時なのかもしれません。

私もストレスで苦しんでいた時期に、釈迦を学び、釈迦の説法に「八正道」がありますが、なぜ人間は中庸な生き方をしなければならないのか？理論や理屈で理解できても実践できないことは多々でした。
人間は物事に作用するその原理を真に理解することでしか、本当の意味で自分を変える事は難しいです。
　たとえば非難、批判、否定してる相手がいるとします。その人は自分が正しいと思って相手を批判していたとしても、知らぬ間に相手のその嫌な部分を自分自身に少しづつ取り入れていることになります、そしていつしか自分自身もそうなっているのです。エネルギーとはそういうものです、
　そんな宇宙の原理を知ったら、人は人を批判することはけして、出来なくなるでしょう。それが物事が物事に作用する原理なのです。

安保徹先生と福田稔先生により自律神経免疫理論が導かれたのは記憶に新しいところですが、お二人が急逝されてこの理論も忘れ去られるところでした。

そんな矢先の今回の発見はやはり喜ばしい事ですね。ストレスが原因で交感神経過緊張が起こるとガンを誘発してしまう。

ならば日頃からストレスケアに努めればガンにはならない？

ただ理屈でそうであっても例えば３１１後は内部被曝という大問題があるわけで。

漫然とストレスケアで防御できる時代ではとうになくなっている。

またうっかりガンが発見されても通常の三大療法のレールに乗せられたら、これまたアチラの思うツボ。

そこで鍼灸指圧の出番なんですが、これもうっかり大きく宣伝できないのが辛いところ 笑

中庸＝自律神経の調和 という解釈も面白そう。